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短時間で疲労回復する方法”マイクロブレイク”を使いこなそう!

kuru-ka

患者業務もしないといけないし、記録もしないといけないし、書類も作らないと・・・!今日も昼休憩そんなに取れない・・・

く~るか
く~るか

  日々終わりの見えない大量の業務をして忙しいですよね・・・お疲れ様です。皆さんは昼休憩や少しの合間に休憩をとることができていますか?

 「忙しくて休憩なんて取れないよ・・・仕事終わらないし・・・」「休憩なんてとってたら嫌味を言われちゃう!」と休むということに抵抗感を持っていませんか?

「なぜ自分は休めないんだろう?」と思う方もいると思います。なんと、休憩をとれないことにもちゃんと理由があるんです!

 「休憩をとるといっても10分とか15分とか合間にまとまった時間は取れないよ」と思い、休むことをあきらめている人もいると思います。

 そもそも私たちはなぜ休憩できないんでしょうか?実は、休憩ができない理由は3つの理由で説明ができるのです! 

1.仕事量を減らすために休憩時間がもったいない

 私たちが休憩をとるとなると目の前にある仕事が気になり、「今休憩すると仕事が終わらない!仕事を終わらせるためにはノンストップで働かないと!」と思ってしまいがちになります。

2.仕事の勢いが止まってしまうから中断したくない!

 日々の業務をしているとだんだんとやる気が出てきて「勢いが乗ってきた~!やっとやる気が出てきたから今休憩したらまたやる気がなくなってしまう!このまま昼まで頑張るぞ!」と思ったことがあるんじゃないでしょうか?く~るかも何回も思ったことがあります!乗ってきた時ほど中断したくないですよね・・・

3.仕事の量が多いから休憩ができない!

 「そもそもやることが多いから休む暇がないよ!!」と思う方も多いと思います。医療従事者は患者業務やカルテ業務、書類作成だけではなく、ミーティングや申し送りなど時間に制約がある業務もいっぱいありますよね・・・業務時間内は患者業務にとられて残業でカルテなどを書くという人も多いと思います。

 この3つが主に私たちが休憩ができない理由だと思います。「そうそう!だから休憩せずに夕方になったらへとへとになって、毎日遅くまで残業しないといけないんだよ~」と思いますよね~

 確かに長時間の休憩はなかなかとれないかもしれません。加えて、上司や周りの人の視線が気になって一息つくことがなかなかやりにくい環境にいる人も多いと思います。

 しかし、人間は長時間ずっと集中するということができません。しかも休憩せずに働き続けることでどんどん効率が落ちてしまいます。

 そこで、10分以下の休憩だけでリフレッシュし、1日の終わりの疲労が軽減する方法を紹介していきます!

 10分以下の休憩だけで脳をリフレッシュする休憩の方法を”マイクロブレイク”といいます。”マイクロブレイク”は10分以下の小休憩のことで注意力を回復させ、仕事での作業のミスを減らすことができる休憩方法です。疲れていなくても休憩することで1日中仕事の質を保つことができます。

 ”マイクロブレイク”の方法は・・・

です。

仕事で脳を使っている場合は脳を休ませることが大切なため、この他にもスクワットや階段の上り下りも脳を休ませるためマイクロブレイクになります!

この”マイクロブレイク”を使うことで・・・

という効果が期待できます!!集中力を維持することができれば、一日の中で効率よく仕事ができるようになり、夕方に行う記録などの事務仕事で頭が働かない!ということも減らせることができますね!その結果、残業を減らし早めに帰宅でき、資格の勉強や趣味に時間や集中力を使うことができます!

「少しでも休憩に時間をとると仕事の効率が落ちるんじゃないの?」と思われるかもしれません。実は10分以上の長い休憩では仕事の休憩は落ちますが、2~3分の休憩をこまめにとることは仕事のやる気や効率が落ちることがありません!

「でも・・・10分以下の休憩じゃ変わんないと思う・・・集中力ないのはもともとだし・・・」と思われて実践できない人もいるかもしれません。いきなりマイクロブレイクを習慣化することは難しいですよね・・・

まずはこの記事をみてマイクロブレイクをとるべき理由やとることでのメリットを知りましょう!

とりあえず一週間マイクロブレイクを試してみて、とらなかった場合との一日の疲労度を比較してもし疲労が軽減されたなら、「2~3分だけでも休憩取れればリフレッシュできるんだから絶対休憩とった方がいい!」と自分に言い聞かせてみましょう!

急な仕事が入ることもありますが、必ず一時間の中に隙間時間があると思います!その隙間時間を把握してその時間をマイクロブレイクに有効活用してみましょう!また、ほかの階に移動などで階段を使用することでもマイクロブレイクになりますね!

この記事では・・・

・私たちが業務中に休憩が取りづらい理由

・マイクロブレイクについて

・マイクロブレイクを取り入れるための考え方

について紹介してきました。

まずは1週間や1か月マイクロブレイクをとってみてください!マイクロブレイクをとる前と比較して残業時間が短くなったなどの効果が現れたらとりやすいと思います!

仕事は短距離走ではなく長距離走だと思っています!長距離走は全力疾走ではすぐにばててしまいますね!自分を守るためにも一日一日少しづつ休憩を取りメリハリをつけて効率よく仕事をしていきましょう!

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ABOUT ME
く~るか
く~るか
理学療法士
現在9年目の30歳の理学療法士です。今まで、病院で回復期、介護部門を経験しました。現在は転職し、障害者支援施設で働いています。
20代後半から自分が過度なストレスを抱えながら患者様や利用者様をサポートできるか?ということを疑問に感じてきました。今は自分のストレスやメンタルと向き合う方法やマネーリテラシーを勉強中です。
趣味はカラオケ、ライブに行くこと、動物動画で癒されることです。おすすめの癒された動画は共有していきたいと思います。
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